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地元の子ども達のために 海部郡大治町へ「かぶとまい」を贈呈

 JA海部東は1月14日、プライベートブランド米「かぶとまい(あいちのかおり)」240kgを大治町へ寄贈し贈呈式を、大治町役場で行いました。

 当日は、大治町から村上昌生町長、副町長、教育長、大治南小学校長等の7名と、同JAから大橋義弘組合長、経済部長、生活課長の3名が出席しました。村上町長へ大橋組合長から「かぶとまい」と目録が手渡され、1月26日に4ヵ所の小中学校の給食で使用されました。この取り組みは、管内小中学校の子ども達に地元米を食べてもらい、農業の大切さを知ってもらう食農教育活動の一環として行うとともに、国連の持続可能な開発目標(SDGs)実現のための取り組みとしても実施しています。

 村上町長は「お米を収穫するまでの手間暇をしっかりと伝え、地元で収穫された美味しい農産物に感謝をしながら、子ども達に食べてもらいたい」と話しました。