3月の農産物は「トマト」

TOP.jpg一年中いつでも食べられる野菜「トマト」も、
この時期は糖度が高く、酸味と甘みのバランスが絶妙です。
トマトには、女性にうれしい効果が期待できる栄養素“リコピン”が多く含まれています。
その他にもさまざまな栄養効果を有する「トマト」。
元気な毎日をサポートするおいしさです。


img_fuki02.jpg 料理家 鈴木 あゆみ

株式会社 自由ヶ丘クッキングスタジオ 代表

名古屋文理大学講師

食品カタログや商品パッケージのスタイリング、食品メーカーの商品開発、 テレビやイベントの料理講師など、「食」全般の仕事を手がける。 中京テレビキャッチ!「虻ちゃんのちゃちゃっとめし」レギュラー出演中。(平成28年4月現在) 著書「おいしくごまレシピ」他。


豚汁.jpg調理時間 約20分

材料/2人分

豚バラ肉        80g
トマト         1個
玉ねぎ         1/4個
大根          3㎝
にんじん          1/8本
ごぼう         1/3本
サラダ油       大さじ1/2
だし汁        400ml
みそ         大さじ2
万能ねぎ         1/2本

作り方

1、豚バラ肉は一口大に切ります。トマトは2㎝角に切ります。
2、玉ねぎは薄切り、大根とにんじんは厚さ3㎜のいちょう形、ごぼうは斜め薄切りにします。
3、鍋にサラダ油を熱し、豚肉を炒めて色が変わったら2を加えて炒め、
  トマトを加えさっと炒める。だし汁を加えて野菜がやわらかくなるまで煮ます。
4、 3にみそを溶かし入れ、器に盛り、小口切りにした万能ねぎを散らします。


アクア.jpg調理時間 約15分

材料/2人分

鯛            2切れ
あさり(砂出ししたもの) 200g
トマト          3個
にんにく(みじん切り)  1片
ブラックオリーブ     6個
白ワイン         50ml
塩・こしょう       各少々
オリーブオイル      大さじ3
イタリアンパセリ     適量

作り方

1、鯛は塩・こしょうをふっておきます。トマトはざく切りにします。
2、フライパンにオリーブオイルを熱して、鯛を入れて両面に焼き色をつけます。
3、にんにくを加えて香りが立ったら、あさり、トマト、ブラックオリーブ、白ワインを加え、
  中火で5分煮ます。
4、器に盛りつけ、イタリアンパセリを添えます。


 

作って.JPGI Love it!

つくってみました!

トマトの豚汁を作ってみました。
普段トマトはサラダとして食べることが多いので、
豚汁にトマト!?とびっくりしました。
作ってみると、とてもコクが出て、
いつものみそ汁や豚汁とは大違いでした。
栄養一杯のトマト、サラダだけでなく、豚汁もおススメですよ。

名古屋市在住主婦 千葉さん 長女の結以佳ちゃん


農産物コラム第3回 共選ってなに?  

   

 

 

 こんにちは!JA愛知中央会のホームページ編集担当です。 本コラムを執筆するのも3度目となりました。本年度最後の更新となります。今回は「共選」について説明します。 みなさん、スーパー等の小売店で、店員さんが品出しをしている光景を見たことがありますか?店員さんは野菜や果物を、段ボール箱から出していますよね。 この段ボール箱、よく見ると、商品名はもちろん、規格(第1回のコラムで紹介しました)や数量のほか、「共選」と表示されているものがあります。

 共選、耳慣れない言葉ですが、JAが行う事業の中でも特に重要なものの一つです。 共選は、「共同選果」の略語です。農家の方々によってそれぞれJAに持ち込まれた収穫物を、選果した上で一つにまとめ、箱詰めして出荷することを言います。 これに対する言葉は「個選」で、農家個人が選果・箱詰めして出荷するという意味です。

 なぜJAはこのような仕事を行っているのでしょうか? それは、JAが「協同組合」であることに由来します。 昨年の11月、「協同組合」という思想が、「和食」でお馴染みのユネスコ無形文化遺産に登録されました。 協同組合は、弱い立場の人びとが自発的に手を結び、共同で事業を行うことで、共通のねがいをかなえることを目的とした組織です。協同組合の活動は様々な社会的問題への解決手段(地域コミュニティづくりなど)を提供しているとして高く評価され、無形文化遺産への登録に至ったわけです。 JAも、組合員のねがいをかなえるために仕事を行っています。 JAは、選果・箱づめなどを機械的にできる施設を共同出資して整備し、施設で出荷までの作業をまとめて行うことで時間と労力の効率化という組合員共通のねがいを実現しています。こうすることで、農業者には時間的余裕ができ、農業生産の拡大・品質向上等にさらに注力できるということです。

 共選には、さらに2つのメリットがあります。1つめは、みんなで出荷するので一人で出荷するより量が揃い、輸送費や資材費の削減につながります。2つめは、スーパー等の買う側にとって量が揃っているというのはメリットが大きいため、価格交渉力の向上(足元を見られない)にもつながるということです。

 今まで述べたように、共選という仕組みは参加する組合員にとってメリットの大きいものですが、施設に持ち込むためには原則「部会組織」に参加している必要があります。部会組織は集荷する作物ごとに設置されており、それぞれの組織で出荷の規則を設けています。規則には、例えば規格を守ることや、生産履歴記帳を徹底する事、登録農薬の適正使用に努めることなどが定められています。 部会で規則を定める理由は、共同選果するものに質の悪い品、安全・安心が徹底されていない品が紛れ込むことを防ぐためです。つまり、みんなで規則を定めることで、段ボール詰めされた共選品は一定以上の品質であるということを保証しているわけです。

 みなさん、野菜・くだものの段ボールを見かけたら、「共選」の文字にも注目してみてくださいね!

 ダンボール.jpg           「共選」とかかれた段ボール(JAあいち中央:人参部会)

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