1月の農産物は「ブロッコリー」

TOP.jpgビタミン、ミネラル、鉄分など栄養価のバランスが非常に良い緑黄色野菜「ブロッコリー」。
主に食べる部分は見た目にも色鮮やかなつぼみ部分ですが、
ブロッコリーの茎にも豊富な栄養素が含まれています。
この時期がまさに旬の「ブロッコリー」。
毎日の健康のためにも積極的に食べたい野菜ですね。


img_fuki02.jpg 料理家 鈴木 あゆみ

株式会社 自由ヶ丘クッキングスタジオ 代表

名古屋文理大学講師

食品カタログや商品パッケージのスタイリング、食品メーカーの商品開発、 テレビやイベントの料理講師など、「食」全般の仕事を手がける。 中京テレビキャッチ!「虻ちゃんのちゃちゃっとめし」レギュラー出演中。(平成28年4月現在) 著書「おいしくごまレシピ」他。


りょうり.jpg調理時間 約5分

材料/2人分

 ブロッコリー      1/2株
   塩            少々
   油揚げ         1枚
   A ・だし      150㎖
      ・酒          大さじ1/2
    ・みりん       大さじ1/2
      ・薄口しょうゆ    小さじ1

作り方

                                         1、 ブロッコリーは小房に分けます
                                         2、 油揚げは油抜きして、細切りにします。
                                         3、 鍋にAを入れ、煮立ってきたら1と2を加えて弱火で5分ほど煮ます。
                                         4、 そのまま冷まして味を含ませます。   


カレー.jpg調理時間 約10分

材料/2人分

ブロッコリー            1/2株
玉ねぎ          1/2個
にんじん         1/4本
合びき肉         150g
A   ・ カレールウ     1個 (20g)
  ・カレー粉       小さ じ2
  ・トマトケチャップ   大さじ1
  ・ウスターソース       小さじ1
塩・こしょう         各少々

作り方

         1、 ブロッコリーは粗めに刻みます。玉ねぎとにんじんは、みじん切りにします。
         2、 フライパンにサラダ油を中火で熱し、合ひき肉をほぐしながら炒め、
                 色が変わったら、1の野菜を加え炒めます。
         3、 2に刻んだカレールウとAを加え5分ほど弱火で炒め、塩・こしょうで味を調えます。                    


 

作ってみました.jpgI Love it!

つくってみました!

ブロッコリーのドライカレーは、野菜の甘みが出て美味しかったです。

子どもは、コリコリとしたブロッコリーの歯応えが気に入ったようです。

野菜をたくさん食べて、冬を元気に乗り切りたいですね。

名古屋市在住主婦 水野さん 長男の洸希


 

農産物コラム第1回  野菜の出荷規格ってなぜあるの?

   

 こんにちは!JA愛知中央会のホームページ編集担当です。 『あいち旬のギャラリー』お楽しみいただけたでしょうか? JAグループ愛知の電車広告は12月のハクサイで終了となりますが、当ページでは引き続きレシピの紹介を続けます。また、このスペースを用いて、農産物に関する豆知識をお届けしたいと思います。第1回目は『野菜の出荷規格』についてです。

 みなさん、「規格外野菜」という言葉を聞いたことはありませんか?これは、曲がっている、キズがついている、色が薄い、サイズが大きい小さいなどの理由で、市場への出荷が行われない野菜のことを言います。スーパーなどの小売店は、主に市場から品物を購入して店頭に並べますが、お店に並んでいる野菜はみんな形が揃っていますよね。

 規格外野菜については、よくこんな声を聞きます。 「少々形が悪くても味が変わるわけじゃないんだから、店に置いてくれればみんな買う。規格があるせいで店に置けないなら、規格なんか撤廃した方がいいんじゃないか」 果たして、本当にそうなのでしょうか。そもそも、味が変わらないなら、規格ってなぜあるのでしょうか。

 よく誤解があるのですが、規格はどこかの機関が一方的に決めているものではなく、食味・出荷や調理のしやすさなどを考慮して、話し合い等を通じて産地が独自に定めるものです。

 例えば、規格外の話によく出てくる、きゅうりについて。 食味に関しては、確かに曲がっていてもまっすぐでも味は変わりません。しかし、育ちすぎたきゅうりはどうでしょう。これは、食べると種の食感が残ります。もちろん食べられるのですが、サラダなどの生食には向きません。また、調理のしやすさを考えてみると、やはり曲がりすぎたきゅうりは調理がしづらく、一度にたくさんの料理を仕上げる現場(機械を使ってカットしているところは特に)には敬遠されがちです。つまり規格は、消費者や外食などの実需者のニーズに応じて決められています。 出荷の際も、生産者としては、段ボールなどの資材にかける金額や輸送料金の節約のため、1箱になるべくたくさん入れて運びたいですよね。曲がったきゅうりは箱に入れにくく、数も入りませんが、形が揃ったきゅうりは1箱にたくさん入って生産者の手間を軽くできますし、コストも抑えられますから価格が下がることにも繋がります。

 こうしたことを産地のみんなが1つずつ確認しながら、規格は作り上げられています。出荷規格は、いわば生産者の目指すべき「目標」であり、品質のさらなる向上のためにも、お店を含めた消費者のニーズに応えるためにも必要不可欠、ということが分かっていただけるかと思います。

 一方で、規格外でも食用として支障がないものについては、JAでは直売所で販売したり、加工用として活用し、少しでも生産者の収入が上がるよう取り組んでいます。また、出荷できないものが少しでも減るよう、生産者に対して栽培方法についてアドバイスを行うことはもちろん、規格を生産者同士で確認し合う「目揃え会」の開催などの取り組みも行っています。

1.jpgのサムネイル画像

きゅうりの出荷規格を確認し合う組合員の様子

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きゅうりの出荷規格

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